こんにちは、ベーシストのドウノです。
普段からセッションのことばかりを書いていますが、今日はもう少し広い視野での話を書いてみたいと思います。
今回のテーマは「反応速度を上げる」です!
反応速度とは・・・
反応速度というと色々な内容が想像できます。例えばセッションにおける反応速度というと、周りの演奏に対して自分が反応してより良い演奏を作り上げていくことを指したりします。
今回お伝えしたい反応速度は、演奏以外の場面でレスポンスについてです。
例えばこんなエピソード。
- 好きなアーティストさんが地元でライブをすることを知った。今月は遊びに使える予算が厳しいのでギリギリまで悩んだ末にチケット予約をしたところ、既に完売だった。
- 友人がバンドをはじめるらしく、そのメンバーに誘われた。どうしようかと返信を悩んでいるうちに他の人がメンバーに決定してしまった。
- 楽器屋さんで格好良いギターを見つけたけれど、悩んでいるうちに売れてしまった。
いずれも私自身が経験し、後悔したことのある出来事です。
演奏以外の場面での反応速度とは、ざっくり言うと意思決定の早さのことを指しています。
「とりあえず」でもレスポンスは大事
自分に対して何かアクションがあった時、ひとまず何かのアクションを起こすことは自分のために非常に役にたつ習慣になります。
逆に人に何かをお願いする時、人を誘うとき。全然返事が来ない人を誘うのはなかなか疲れるものです。
第一報で即答をする必要は無く、自分の状況や意思について伝えてあげることで先方は非常に安心します。
まとめ
今回のポストはセッションや音楽よりも少し広い話になってしまいましたが、最近音楽やセッションの場で非常によく聞く悩みや出来事から感じたことを書いてみました。
私自身、意識はしているもののどうしても忘れてしまったり、レスポンスが遅くなってしまうこともあります。
レスポンスという些細なことを意識して周囲と良い関係を築き上げて行く事で音楽をより楽しめる手がかりになるかもしれません。