上手な人ばかりで緊張する…?【セッションあるある】

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こんにちは、ベーシストのドウノです。

上手な人ばかりで緊張する…

こんな経験はありませんか?

ある程度演奏の経験のある方や既にセッションに行ったことのある方であれば経験したことがある感情だと思います。


セッション開催の経緯

かねてからの知人や、本ブログを読んでいただいている方にとってはもう何度も聞いた話かも知れませんが、僕がわざわざ自分でセッションを開催しようと思ったのには自身の思いがあるからです。

セッションとの出会い

ジャムセッションはその性質上初めの一歩が凄く高い壁です。

僕自身はピアノをやっていたわけでもギターを弾いていたわけでもありません。大学に入ってから楽器をはじめてロックやポップスのコピーばかりをやっていた人間です。

しかも、ベースしか弾けません。本当になんの誇張もなく1曲通して弾ける楽器は今日現在ベースしか弾けません。特にベースという楽器だったため、コードネームにも疎い状態が長く続いていました。

そんなタイミングでセッションに出会ったため、初めてセッションに出会った時には心底ボロボロになりました。(その時周りにいた方がネガティブな感情を持っていなかったのは今では分かるのですが、、、)

そこからしばらくして同級生でセッションホストをやっている友人に出会ったことで、セッションと仲直りをするのですがやはり苦手意識は強く持っていました。


セッションに通い始める

僕がセッションに通えるようになったのは本当に偶然だと思います。

初回に参加したセッションではスタンダードを一曲も知らず、コード一発モノのみを演奏したという内容でした。まぁ内容はぼろぼろなんですが、打ち上げに行ってそのままホストバンドのメンバーの家に行って朝まで麻雀。

これが凄く楽しかったので「友人に会うために」セッションに参加できるようになったという感じです。

参加するようになってからしばらくは、

  • Chameleon
  • The Chicken
  • Cissy Strut


とりあえずこれしか弾けません。と言っていくつかのセッションに行くようになりました。

けど、

セッションに行けるようになったけれど、
知ってる曲はほとんどないし、、、
皆上手いし、、、
今演奏してる人プロらしいし、、、
めっちゃ怖い・・・・・

こんな風に思ってました。

行く先々でとりあえず話せる知人を一人作って「これなんて曲演奏してるんですか?」なんて聞きながら1曲1曲覚えたものです。

この時点では、譜面なんて読んだことないので繰り返し記号だのダルセーニョだのコーダだの「は?」って思ってました。

そんな状態なわけなので、事故を繰り返す厄介なプレイヤーだったのかもしれません。笑


セッションってクソ面倒くさくね?

セッションに参加するためには、、、、
簡単にまとめると

  • セッションの開催情報を知っている
  • 現場に勇気を出していく
  • 勇気を出してステージに上がる
  • 定番曲を知っている
  • 譜面の読み方を知っている
  • アドリブでソロがとれる


といった能力が求められます。
しかも場合によっちゃ怒られたり嫌な顔をされたりします。

クソ面倒くさい。
お金まで使って遊びに行ってるのにどうして嫌な思いまでしないといけないのか。

オブラートに包まずいうと、僕はそう感じました。

セッションの立ち上げ

ジャムセッションって参加者少ないって言ってる割に未経験者に対して求めることが大きすぎませんか?

開催情報知らない
→近隣のセッション情報教えてあげればいい

・定番曲知らない
・譜面が読めない
→事前に教えてあげれば済む

・ソロ取れない
→無理してソロとる必要ない

たったこれだけのことなのに………

そう思ったので、自分でこれを満たすセッションを開催しよう。そう思うようになりました。

それが今継続企画中の「ジャムセッションの練習セッション」です。

初回開催は2012年12月だったんでもう5年以上も開催をしています。
皆さんの声を聞きながら徐々に形を変え、より良い方向を目指しています。

僕の主催する「ジャムセッションのセッション」では、

  • 定番曲はブログでまとめて発信しています
  • 譜面は事前に確認できるようにお渡しします
  • 構成が不安な方がいる場合は全員で構成を確認します
  • 本セッションでの過去のサンプル音源もお渡しします
  • ソロは無理にとらなくても大丈夫
  • その他セッションの開催情報はブログを通して発信します
  • その日の録音ファイルがは後日配布します


時には事前に譜面渡し忘れたりすることもあります、、、すみません、、、

押しつけがましいようですが、こういう手段をとることで本当のセッション初心者の方が演奏以外のところで躓いてしまうのをサポートしたいと思っています。

この甲斐あってか、参加しやすいというお声をいただくことも多くありとても嬉しいです。

やっぱり皆同じこと思ってた

イベント立ち上げからしばらく経つと、セッション仲間の友人たちが「なんか変わったこと始めたらしい」くらいの感じで、話を聞いてくれたり実際にセッションに遊びに来てくれるようになりました。

そこでセッションホストをやっているような友人と話をすると、同じように初心者に対する導入に意見を持ってる方が少なくないことが分かりました。

結果、そうした友人たちも練習セッションに遊びに来てくれるようになり、良い雰囲気でのイベント開催に漕ぎつけることが出来ました。


そんな中生まれた声

  • 練習セッションは初心者向けを謳ってるけどレベルが高い
  • 結局、弾ける人ばかりが集まってる?

そういう感想を抱いた方がいる以上これは事実です。

じゃあそれに対して主催者である僕はどう考えているか…

ジャムセッションの練習セッションとは

色々な声を踏まえてジャムセッションの練習セッションとはどうあるべきかを現在進行形で考えています。

上にも書いた通り、最初は完全に初心者の導入のための企画として立ち上げました。

ですが今では、参加者みんなの練習セッションになれば一番良いと考えています。

セッション参加者はたまたま何かの縁でその場に一緒にいるだけで、プレイスタイルや好きな音楽やこれまでの経験や演奏レベル。すべてがバラバラの集団です。

だから、その人にとっての100点はすべて違うところにあります。

  • 本当のセッション初心者はイベント会場に来れば100点
  • セッション会場に行ったことのある人はステージに上がれば100点
  • ある程度セッションに参加したことのある人は、知らない曲に挑戦出来れば100点
  • 曲もある程度知っている人は曲の中で一緒に演奏している人に的確な指示が出せれば100点
  • セッションホストをやったことが無い人はイベント全体を見て自分の役割を遂行出来れば100点

だから、各々のプレイヤーが自分の100点のために動いているならそれで良いと僕は思っています。

今はパワーコードしか弾けない・ルート弾きしか出来ない初心者です。それでも結構です。

僕は初心者が格上のプレイヤーと一緒に演奏することを推奨します。

自分より格上のプレイヤーがそこにいるのは事実です。それを見ないようにしたって何も良くはなりません。

せっかくなので、その「自分より格上のプレイヤーと」一緒に演奏してください。きっと普段の自分よりも良い演奏が出来ると思います。

他のセッションのホストがどう考えているかは知りませんが、僕のセッションではこれを全面的に推奨します。

なので、レベルが高いからと怯えたり腐ったりしないで一緒に演奏してみましょう。

決して悪いようにはしないと僕が約束します。

もし興味を持って頂ければ、以下のボタンから開催情報をご確認ください!!!!

更に楽しんで貰うために

この記事を書いた後に、更にセッションの輪を広げるためにと別の企画を立ち上げています。

それが「スーパービギナーズセッション」です!

ジャムセッションのまったくの初心者でもセッションの楽しさに気付けるきっかけになればと、ホストメンバーと協力してイベントを開催しています。こちらでは俗にいうワークショップのような形式をとり、課題曲を設けて1曲1曲により丁寧にフォーカスを当てて練習しています。

ぜひこちらの方にも興味をもって頂ければと思います。ぜひ一緒にジャムセッションを楽しみましょう!

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ABOUTこの記事をかいた人

IT会社に勤めるエンジニアとベーシストの狭間で揺れ動くアラサー会社員。 自身の経験をもとにジャムセッションの楽しさを広めるべく「ジャムセッションの練習セッション」を主催として開催中。