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【The Chicken 超解説】セッション定番曲の紹介・解説

こんにちは、ベーシストのドウノです。

今日紹介する楽曲は、「The Chicken(ザ・チキン)」です。

原題には「ザ」とついてるものの、セッションの場面では「チキンやりましょうか」といったように基本的にザは省略して呼ばれています。

個人的にはファンクセッション→チキン。といった印象が強いのではないかと思っています。

僕の運営している初心者向けセッションでも「定番曲ならチキンだけは知っています。」という方がちらほらといらっしゃいます。

チキンといえばジャコ?

そしてThe Chickenといえばベーシストのジャコパストリアスのテイクが有名なのでチキン=ジャコの曲という風に認識されていることが多くあります。

ですが実際には、「Pee Wee Ellis」(本名はAlfred James Ellis)というジェームスブラウンバンドでサックスを吹いていたプレイヤーによる楽曲なんです。私自身もはじめはJacoの曲だと思っていたのですが、実際はこうした背景があるようです。

The Chickenについて

The Chickenの譜面はこんな感じです。

チキン譜面

見てわかるとおり、この曲はずっとセブンスコードで構成されています。

そのため慣れないうちはコードに翻弄されてしまうかもしれません。超頻出曲なのでしっかり覚えて臨みましょう!

イントロ

この曲ではベースからはじめることがほとんどです。この曲のベースラインには決まったパターンがあるのでそのパターンを弾いてスタートしましょう。

テーマ

テーマは上モノ楽器(管楽器・ギター・鍵盤)のみでとります。基本的にはテーマ(A部)を2回繰り返すことが多いです。

他のパートはバッキングを行うのですが、この曲で気をつけたい点は「最初のコードチェンジの際にシンコペーションがある」ということです。

Bb7→Eb7にチェンジする際に8分音符1つ分食ってコードチェンジします。気をつけましょう!

ソロ

最初に書いたとおり子の曲はセブンスコードで作られています。コードチェンジも少なくないので、自由にソロを演奏するには難易度が高い楽曲だと思います。

上記テーマ部にて「シンコペーションがある」と書きましたが、ソロ時にはソリストが演奏しやすいようにシンコペーションせずにコードチェンジすることが多くあります。周囲の音をよく聞いて対応しましょう。

また、サイズについても注意が必要です。この曲は16小節でひと括りになり、13~16小節目と1~4小節目は同じコード(Bb7)が続きます。慣れていない場合だと、ソリストがここを4小節のみ演奏してEb7のコードに進行してしまう事故が多発します。注意して演奏しましょう!

ソロ終わり

16小節単位でソロがまわるの(16小節×n回)で、自分のソロを終える場合には早めに合図を出しましょう。

目安としては、12小節目のキメが終わったタイミングで合図を出してあげると次のソリストが安心して続くことが出来ます。

アウトロ

ソロの後、テーマに戻ります。

基本的にはテーマを2回繰り返すことが多いです。

The Chickenを終える際には、12小節目のキメで終わります。13小節目以降は演奏しないので注意しましょう。

まとめ

ファンクセッション超頻出曲のThe Chickenの解説を行いました。有名曲ですがコード進行がややこしいため、初心者には取り掛かりにくい曲かもしれません。

注意するところが多い曲なのでひとつひとつ確認しておきましょう!

これにてThe Chickenの解説は終わりです。質問などありましたらお気軽にご連絡ください。

The Chickenをセッションで練習してみる

HOWジャムの開催する初心者セッションでもThe Chickenをよく取り扱います。

是非一緒に練習しましょう。

【開催情報】練習セッション vol.51(19/11/24)

2019年4月1日

参加申し込みは以下から可能です。


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