【月例+スペシャルセッション】はこちら(4/21更新)

ジャムセッションに10回行ければ”別人”になれる!?

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こんにちは、ベーシストのドウノです。

突然ですが、この投稿を読んでくださっている皆さんはこれまでに何度ジャムセッションに参加したことがありますか?

ジャムセッション未経験の方へ

ジャムセッションの一番のハードルは”初回の参加”にあります。

自分が知らないものは非常に怖く感じるものです。

ジャムセッションも例にもれず、未経験の方にとっては得体のしれないものに映っていることだと思います。

本ブログHOWジャムではそうした未経験の方に向けてジャムセッションではどういったことをやるのかといった解説を行っています。

●参考記事:セッションのルールについて

また、初めての方であっても抵抗なく参加頂けるようにイベントを開催しています。興味を持って頂けた方はここからご参加頂ければと思います。

●HOWジャム初心者セッション一例
・スーパービギナーズセッション

・練習セッション

・超初心者ジャズ

ジャムセッションに参加したことがある方へ

まず初めに、おめでとうございます。

あなたはセッションにおいて最大の壁を乗り越えることが出来ました。

おそらく自分が思ったように演奏することは出来なかった…そんな経験をされたかと思いますが、最初は皆同じような経験をしています。

ジャムセッションとはどういったものかという事を体験出来たという事は一番の財産です。

その一方で、ここでセッションへの参加に満足してしまうケースも少なくなく、非常に歯がゆい思いをしています。

初めてのジャムセッション…こんな感じではありませんでしたか?

おそらく初めてのジャムセッションはひどく緊張されたことでしょう。

さて、初めてジャムセッション…こんな感じではありませんでしたか?

セッション初心者あるある
  • 緊張してよく覚えていない。
  • 理解して臨んだつもりだったが、いざ曲が始まったら分からなくなった。
  • 曲を弾くのに一生懸命で自分の手元から目が離せなかった
  • 曲を弾くのに一生懸命で周りを見ることが出来なかった
  • 周りの人が怖く見えて萎縮してしまった
  • 家で演奏している時の半分ほどしか出来なかった

これらは僕自身を含め誰にでも起きることです。

人間はやったこと無いことには簡単には対応出来ません。セッション初心者にとってジャムセッションで起こることは未知の領域です。

なので、いきなりセッションの場で演奏したからといって思った通りにいくことはごくマレなことです!

楽しむために足りないモノは経験”だけ”

それでは思った通りに演奏するためには何が足りないのでしょうか。

ここで足りないものは経験”だけ”です。

先ほどの初めてセッションでのあるあるをもう一度確認してみましょう。

セッション初心者あるある(再掲)
  • 緊張してよく覚えていない。
  • 理解して臨んだつもりだったが、いざ曲が始まったら分からなくなった。
  • 曲を弾くのに一生懸命で自分の手元から目が離せなかった
  • 曲を弾くのに一生懸命で周りを見ることが出来なかった
  • 周りの人が怖く見えて萎縮してしまった
  • 家で演奏している時の半分ほどしか出来なかった

もう一度見ると、ここには「上手に演奏する」という内容は全く含まれていません。

それを踏まえて内容を確認すると、「緊張した」「余裕が無かった」「普段より弾けなかった」といったことばかりで、「上手に弾けなかった」といったことは含まれていません。

これはまだセッションという環境に慣れていないから起こります。逆に今のままの自分であっても、場に慣れることさえ出来てしまえば上記の問題は解決します。

ジャムセッションに慣れるためには

ジャムセッションに慣れるための唯一かつ最高の方法は、回数を重ねるということです。

よく、セッションに参加した後に「もっと練習します!」と前向きに取り組む方がいらっしゃいます。もちろん練習も大事なことですが、この場合はセッションという「状況での演奏を」練習することが重要になります。

これまで初心者セッションを運営してきた経験からすると、

セッション回数と慣れの関係
  • 1-3回:自分が演奏する事でいっぱいいっぱいで手元から目が離せない
  • 4-5回:少し余裕が出てくる。時には手元から目を離して周りの行動を見ることが出来る。
  • 6-8回:周りの演奏を聴くことが出来てくる
  • 9-10回:時には自分から周りに働きかけることが出来てくる

こんな感じかな?
もちろん個人差もあるので回数で計れるものでは無いながらも、大体10回もジャムセッションを経験してくる頃には自分のことだけではなくて、周りのことを意識しながら演奏することが出来るようになっています。

こうなると、初めてジャムセッションに参加した時とはまったく違った演奏になっています。

ここで”まったく違う”というのは、楽器を演奏するスキルが上がっているというわけではありません。みんなで合奏するスキルが上がっているという事を指します。

周りの音を聞いて演奏できることで、自分の演奏はぐっと良くなります。これはジャムセッションに限らずバンドにおいて演奏している際にも効果が出てきます。

改めて述べると、ジャムセッションに10回参加すれば、別人になる程の変化が得られるかもしれません。

初回のセッション参加という最大の壁を乗り越えた人にこそ、是非継続して参加してもっとセッションを楽しんで欲しいと願っています。

ジャムセッションに慣れるまでの楽しみ

とはいえ、ジャムセッションに慣れるまでの回数を重ねる際に、苦痛を感じるようでは非常に悲しいです。

そこは無理に参加するのではなく、楽しみを見出しましょう。

友人と話をするためでも良いですし、
失敗ありきで参加することそのものを楽しんでも良いです。
時にはセッション後のお酒や飲み会を楽しみに参加するのも全然ありだと思います。

こうして楽しむ場所を見つけられれば、10回参加することは不可能ではなくなります。

そして、私たちはそうして皆がセッションを通して人生を楽しむことが出来る場所を作ることに注力しています。

改めてジャムセッションに興味を持たれた方は是非一緒にセッションしましょう。また、参加したことはあるけれど、最近は足が遠のいている、という方も是非また一緒に楽しみましょう!

ご質問

どんな些細なことでも結構ですので、お気軽にお問い合わせください。







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